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製品の高密度化や軽量化など、求められるレベルはますます高まり、同時にその点で浜岡鍍金は世界で活躍する取引先様から期待されています。

例えば、難素材や特殊な形状の母材、直径0.4ミリといった微細な製品に対して既存の技術では対応が難しい場合でも、最適なメッキを施せるよう豊富な実績とノウハウで応えています。


私たちにとって「良いメッキ」の定義は、見た目のうつくしさだけではありません。要望の仕様通りにできて当然で、そこからどのようにして取引先様の満足度をさらに高めていくか。有形無形の付加価値を提供できるよう絶えず追求しています。

例えばメッキ加工の工程において使用する水に想定外の物質が含まれていないか、温度や湿度による環境のわずかな変化が品質に影響を及ぼさないかなど、高度な検査機器で測定して、ムラのない安定した品質を提供しています。

さらにその薬品知識や検査技術のノウハウを活かし、廃棄物のより少ない製品やリサイクル可能な製品の開発を積極的に推進、真の安全品質を目指しています。


浜岡鍍金はさらなるメッキ浴の安定化に研究開発を進め、ミクロン単位の加工で特別な存在価値を築いてきました。

また、私たちの加工技術は資源・エネルギー・環境問題に調和する『進化する必要な技術』であり、各種素材に機械的強度、加工性、および溶接性を付与することができます。

そして、関連生産設備の機械装置や機械部品を製造、修理、メンテナンスに対応できるスタッフが常時することで、日々、開発、研究できる体制を整えています。